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社会保険の現状について

社会保険」について、その中でも主なものである、健康保険、厚生年金保険の保険料について考えて見ましょう。

健康保険、厚生年金保険のどちらの保険料も給料の月額によって決定されています。
健康保険の場合の保険料率は対象者が介護保険に該当しない場合は8.5%、該当する場合は9.59%となっています。厚生年金保険は17.35%です。

分かり易く例を挙げますと、標準の給料が220,000円の場合、健康保険料で約21,000円。厚生年金保険で約38,000円にもなります。これを会社と社員である被保険者がそれぞれ半分ずつ負担することになります。

また、2003年4月から医療保険制度が改正になったため、被保険者の負担はより一層重いものになりました。
これは、社会高齢化が進行していくことにより、このままでは今までの日本の医療保険制度では、保険料が払えない事態に陥るからです。
改正された医療保険制度の内容は、「被保険者の一部負担割合が現在の2割から3割への増加」や、「任意継続被保険者期間が最長2年に短縮」「被保険者資格喪失後の継続給付が廃止」など、被保険者の負担の増加が中心です。
保険制度の破綻を回避するための改正のため、利用者には厳しい状況となっています。


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